しかし、誰も見てないであろう今こそ、書きたくなったことを衝動的にダダっと書き綴るのによかろう、というわけで、日記帳代わりに書き殴らせていただきます。というか、書く場所が他に無かった。
感想文「Vespertine」Margatet Rogerson著
※リンク貼るの久しぶりすぎて上手く貼れている気がしません;
※とりあえずAmazon読み放題にあります(2022年8月現在)
※申し訳ないですがネタバレ配慮してませんのでお気を付け下さい
Kindle読み放題が2ヶ月99円だったので、同じ作者の「Sorcery of Thorns」を読み放題で読みました。これが面白かった……! 続けて他の著作にも手を出そうとしたら期限切れになってしまい、泣く泣く諦めたんですが、何故かその翌日から再び始まる2ヶ月99円キャンペーン……ありがたいのですが、Amazonに何が起きているんです? こんなに安売りを乱発するようなところでしたっけ?
とにかく、前作と比べると暗くて重くて読み終えるのが大変でした……
「Sorcery of Thorns」もヒロインが大変な目に遭いながら戦ってましたが、信じられないほどの回復力と体力の持ち主で、最終的には美形魔法使いを引き摺ったり背負ったりしながら大勝利! してましたからね……途中から、「あ、何が起きてもこのヒロインなら死なないな」という謎の安心感がありました。美形魔法使いは、死にたくなかったら一生ヒロインにくっついてるしかないと思う。
しかし、新作のヒロインはそこまで超人ではないので……何回か「このまま死ぬんじゃないのか」と思いました。生きる意欲的な意味でも。
だからこそ、彼女を生かす人外の存在との絆が大きなテーマになるわけなんですが(ちなみに前作もメインは恋愛ではなく、人外との絆が究極的に全ての感動をかっさらっていった)、人外共々、生きのびるのが大変な感じでした。人外もヒロインも、心に大きな傷を負っているので。なお、この人外、私の脳内で全て女言葉で変換されたんですが、それで合ってるのか……?
それはともかく、私が今回一番言いたいことを聞いて下さい……
こんなに美形が酷い目に遭う話だとは思わなかった
この作者の本に出てくる男性(メインヒーロー)は皆美形なんですが(もう1冊の「Enchantment of Ravens」はまだ読んでないんですが多分そうだと思われる、どうやら妖精の王子がヒーローらしいので美形でなかったら逆に吃驚する)、前作でそれほど酷い目に遭ってなかったので油断していました(せいぜい気絶してヒロインに担がれて運ばれるぐらい)。
今回のヒーローは可哀想すぎた……最後のページを閉じたとき、前作は「人外との絆、素晴らしい」と感動しましたが、今回は「美形が酷い目に遭いすぎツラい」という感想しか残りませんでした……
私は金髪美形があまり好きではなくて、どちらかというと黒髪か銀髪派なんですが(二次元ファンタジーの話です)、ここまで「き、金髪が勿体ない!」と思ったのは初めてです。金髪をぷちぷち抜くのは本当に止めてもらいたいしその金髪が話が進むにつれみるみる白くなっていくのは寒気しかない。むしろこれ、美形に設定する必要ありました?? どんな酷い目に遭ってても顔が綺麗なままとか、むしろ凄惨すぎません? いや、その顔も真っ向から傷付いたり鼻血出すぐらい苦しんだりするわけですが…… 美形が悶え苦しんで鼻血出す話は初めて読んだかもしれない。
途中まで悪役として登場するので、その頃は良かったのですが(変な感想だな)
金髪に黒い司祭服、重たい悪役オーラを纏って恐怖を振り撒いていた頃は良かった……しかし術を行使するたびにボロボロになっていくし無表情なまま涙を流していたり、その上ヒロインには滅茶苦茶嫌われているので毎回「君が私を嫌いなのは知っているが」と前置きで述べるのが気の毒すぎて辛い。その背後の事情を思うと……。そして、この二人の間に恋愛要素が1ミリも存在しそうにないのが辛い。恋愛展開になれば、もう少し明るい話になるんじゃないかと思ったんですが……この際、わくわくドキドキな恋愛模様なんて期待してないので少しでも救いみたいなものがあって欲しい。頭の中がゆる〜くなる瞬間が欲しかった……
しかしこの話に恋愛要素なんてものはないので、悪役君の未来はぎりぎり死を回避したとしても出家しかないのだ……なにか美形に恨みでも???
そしてこの作者、きっちり1作で話をまとめてくれるところが好きだったんですが、この話には未解決の部分が点々と残ってるんですよね……
次回作への布石なのか何なのか、「彼とはまた会う日もあるだろう」とヒロインが思うんですが、や、やめてあげて〜! もう美形はボロボロだよ! 次回作に出たら死んじゃうよ!! と心から思いました。どんな酷い目に遭っても顔だけ綺麗なままで老けなかった彼ですが、次回再会したら老人みたいになっていたらどうしよう。休息させてあげて欲しい。
ヒロインと人外は強い絆で結ばれて強くなったので、そちらだけで頑張って欲しいです。
とりあえず、可哀想な美形がボロボロになる話を読みたい方にはお薦めできるかもしれないです(マニアックすぎる)
美形は話の前半にはほぼ出てきませんが……終盤に怒涛のようにボコられる感じなので、やっぱり薦められない、かも?(我ながら酷い感想だ……)
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今年は一年かけて、我が家の愛猫様をお見送りしたのですが、正直、それ以外に何をしていたか、ろくに記憶がありません……今日のお昼ご飯は何を食べたんだっけ?(加齢ジョーク)
私が愛猫性記憶喪失にかかっているあいだ、声をかけて下さったり、メッセージを下さった方(クリーマ経由とか)、本当に有難うございました。うっすらぼんやりした脳内で、本当にありがたいな〜! と思ってました。頑張って生きよう(ジョークのつもりで言っているのに滲み出る迫真性)
こちらが、つい先週お別れしたばかりの、我が家の愛猫様です。崇めるべき猫様だというのに、かわいいレースと合わせた際の違和感がすごい。
「オヤジくさい」、堂々たる巨漢(7キロ強)、幾ら言い聞かせても直らない噛み癖(むしろ人の嫌がることが大好き)、野太い鳴き声、目付きは常に半眼、甲虫に怯えて逃亡、等々、まさに天使たる猫様にふさわしい悪辣オブ悪辣ぶりでしたが、可愛い可愛いと愛でた結果、「あっ、自分は可愛いんだな! ならば可愛く鳴いてやろう!」と、たまに頑張った裏声で「にゃあぁん♡」(掠れ声)と鳴いてくれるのがご褒美でした。※なお、普段は「ぐおぉん」「ぐにゃぁあ」「にゃんゴォォォ」などと鳴いていた
今年の3月辺りから急激に体調を崩し、もう駄目かもしれないと涙しながら昼も夜も付き添ったんですが、そのまま11月終わりまで保つとは思っていなかった……
ずっと垂れ流し状態になってしまったんですが、ペット用おむつが合わなくて、家中ペットシーツを敷いたり、後ろを追いかけて逐一拭き取ったり。少し体調が落ち着いてからは徘徊老人ぽくなってしまって、逆に全然眠らなくなり、もう四六時中歩き回ってました。後ろ足が麻痺したみたいになっていたのに、前脚だけで器用に二階に登ってしまうし。
最後は何も食べなくなってしまったんですが、その状態でも一週間は歩き回り、寝たきりになったのは最後の一週間のみ。食べ物なしで18日間生きました。
呼びかけると返事してくれるし、寝ながらでも首や手足を動かして合図してくれるので、数時間おきに水を飲ませ、ペットシーツを取り替え、日中は母が、夜は私がずっと付き添い、そうやって過ごしているあいだに、そのまま眠るように亡くなりました。いい最期だったと思います。野良の成猫としてやってきて、野良時代は苦労したんだろうな〜と思わせるようなあれこれもいろいろ感じさせつつ、我が家では幸せだった12年ちょい、でした。
もう死んじゃうかも! と思って嘆き悲しんでいた3月、4月、5月……と過ぎて、私としてはもう喉元過ぎてしまったというか、今ではやりきった感80%(喪失感10%)という感じなんですが、自分の睡眠と体力と命を削って猫様にお仕えした後の回復がしんどくて、完全に自律神経失調してますし、筋力低下がすごくてふらふらしてます。記憶もいろいろ吹っ飛んだ(いまさらですが)
何よりも私が生き延びねば……とりあえず、歩き回っても貧血しないレベルには復帰したい。頑張ります。
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ツイッターを再開しました。
(何年ぶりの再開だろう……)
理由としては、「ブログ更新が面倒(特に写真のアップロード)」「インスタだと素敵お洒落カッコイイ!を装いたくなる自分がちょっと恥ずかしい」……以上です。
特にお洒落でもお得でもないが、適当に写真を投下していくアカウントになれるよう頑張ります←頑張る要素ゼロ
冗談はともあれ(実は本音ですが)、スマホで撮った写真をざくざくとそのまま投下していけるのはよいですね。今のこのブログだとできない仕様なので……
アカウント名は@fuyunomorisyaです。
我ながら、暇つぶしに見るのによさそうなアカウントになれそうな気がしています(笑) 気が向いたら見てやって下さいませ。
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原っぱに出たので、来た道を振り返ってみたら、「よくこんなところを歩いてきたなあ…」と思うような小さな緑のトンネルが見えていた驚き。
↓拡大図
緑のトンネルは萌えですよね。同好会でも作りますかね(何を口走っているのだろう)
緑のトンネル写真集ができるぐらい見つかるといいんですが、残念ながらそんな予感はゼロです。
そして、今は草いちごの季節です。
森の中、小さな小道ぞいに、びっしり生えてます。
この写真だとあまり見えないかと思いますが……
歩いては食い、歩いては食い、で忙しい。※とても暇そうな顔で
しかし、ずっと目を付けている桑の実は、いっこうに黒く熟してくれません…
大量に生ってる木を5本ぐらい見つけたので、巡回してはそれぞれの熟し具合を確かめているんですが、今年は寒い日が続いたので、なかなか黒くならない模様。
あったかい日が続くといっせいに黒くなるらしいので、あと数日で熟すんじゃないかと期待しています。
ただ、美味しそうな黒い実は大抵頭上高く、とても手の届かないところに生るのが桑の実の常で、私はイソップの狐みたいな顔で見上げています。
またもや、記事の後半で正直なことを言いますと。
写真をアップしたい作品はたくさんあるし、製作途中の写真とかあちこちに上げていきたいし、ネットショップは更新したいし、納品したいし、インスタではもっとお洒落なことを言ってみたいし(相変わらず、インスタに抱いている「オサレ感」「かっこつけ感」が強烈なのである)、HPのリンクはきちんと貼らないとと思ってますし(基本的なことがまったくできていない感)、中途半端になってることが多すぎて、いざやる気を出してみると、やることリストが多すぎてキャーッとなってます。キャーッ。
気楽に更新できるのは、お散歩写真と木の穴写真ぐらいしかないですな……!(数がやたらある)
できることからやっていくしかなさそうなので、とりあえずお散歩写真をアップしつつ、ぼちぼち更新をやっていきます。頑張ります。ただ、ずっとずっと前から、出さなくてはならないお手紙とか返信とかが先延ばしになってて、割と自分のひとでなし感がすごいです。まずは早くお返事返そう(自分に言い聞かせている)
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そもそも、周囲の住環境が良くない……葉が散るのを片付けるのが面倒、という理由で、街路樹は伸びただけ丸坊主にされますし、小鳥が大量に集まってちゅんちゅん言ってるのがうるさい、という理由で、鳥の集まる木はばっさり枝を切られてしまう、とにかく心の貧しくて怠惰な人間の集まる場所だと思っていたのです。そもそも、葉っぱや鳥が嫌いなら、街路樹に大きく育つに決まっているケヤキとか植えるなと。あと、どう考えても小鳥の声よりその辺のおばちゃんの集まりのほうがうるさいのではないか。
だが最近、自分がやたらポテンシャルの高い環境に棲んでいることに気づきつつあります。自然環境的な意味で。
最近の散歩光景の一例なんですが、普通に近所に森がある……池がある……
雉も白鷺もいるし、カワセミまでいます。
ただひとつ、問題があるとすれば、
ここは〇〇市(私の在住市)ではない
全部、隣の市なんです……
特に上三枚は、「市民の森」で撮ったものなんですが、ここをしょっちゅう歩いて、ここの空気を吸っている私はもう、半分以上そっち側の市民なのではなかろうか。
つくし、桑の実、木苺……最近はグミの木を見つけて、食べられるかどうか真剣に検討しているところです。食という観点からして染まっている……養われている。
そういえば、去年から愛好している某ぎょうざのお店もこの市の名産ですしね。そういえば、去年から入り浸っていた某エランズカフェさんもこちらにあるのだった……ビバ隣接市! なるほど、やっぱり私は小江戸市民(偽)だったんだなという納得感がすごい(笑)
ちょっと暗い話をしますと、去年の私は本当にどん底でして。こうして毎日なるべく歩くようになってきて、今、ようやく復活してきた感があります。
自分がなんでどん底だったのか、そもそも去年何をしていたのか、あんまり記憶になかったりもしたんですけれど(記憶喪失?)、今考え直してみると、とにかく、家族(私含む)の体調が最悪だったのです……
私は呑気に(それでも悲惨だったが)、歯茎の激痛でスパルタ教官と共存したりしていた(以前の記事参照)のですが、私以外の家族は、はっきりと「危険な」病名を得てまして……十年後生存率が比較的高い病気なので、いますぐに死病、というわけではないんですが、それでも、しばらくの間、私も毎晩不安で不眠症の日々が続いてました。
それで、去年はひたすら医療知識を蓄えたり、健康的な食事を試行錯誤したり、隙あらば歩いてみたり。そうした日々の積み重ねで、今は、かなり平穏な気持ちでいられています。というか、たぶん、恐怖に慣れた。覚悟ができたというわけではなくて、ただ、それが日常になって、受け入れる態勢になったという感じです。恐怖はとてもエネルギーを消費するので、今はその慣れがとてもありがたい。慣れて、隣接市万歳!と言いながら美しい森を歩いていられる日々がとてもありがたい。
まあ、結論といえば、「隣接市万歳!」に尽きるんですが(真顔)、長い間(どのくらい長い間だったのかもあまり覚えてないが)、外向きに消費するエネルギーが本当に足りなかったので、ようやく復調してきたこれから、少しずつ外部に向かってあれこれ頑張って進めていこうと思っているところです。
そんな流れで、とりあえず、これまでサボりにサボった「木の穴型住居友の会ツイッター」の投稿を頑張ります(笑)
木の穴の物件も集まってることですし※もちろん隣接市の
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まだ進化途上です。
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なんて充実したおまけ(無料)なんだ……
しかもこの「のりもの券」、
12回分もあります。
遊園地で12回分も乗り物に乗れるチケットが、無料だと……?!
観覧車、ロケット、メリーゴーランド、スワン……と来て、アヒル、案内嬢……後半は乗り物じゃないことをつい再確認してしまいました(余計な一言) 切り離すと大変なことになるので切り離せない、と思いつつ、本当に目の前に遊園地が現れたら一瞬で、嬉々として切り離すであろう(酷)
これは去年、金星灯百貨店さんで実施されていた文庫本キャンペーンのおまけの品です。ご案内の紙がすでにホログラムみたいな光り方をしていて美しい。のりもの券を入っていた袋まで飾っておきたい素敵さ。金星灯百貨店さん……こういうことに労力を傾けるところが流石すぎて素晴らしい(「こういうこと」に含まれたいろんな感慨と共感)
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最初の収穫。
土筆が出始めて数日、かなりいい狩場を見つけたので、これだけ採れました。
我が家では、油揚げか豚肉と一緒に炒めることになっているんですが、どちらも買い置きがなかったので、なぜか冷凍庫に入っていたラム肉(ごく少量)と炒めてます。
フキノトウをみじん切りにして、味噌と和えたものと一緒に賞味。ささやかな幸せ。
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私は数年前から(何年前からだったのか忘れた)、edxに登録してあるんですが、完遂した授業はほとんどなくて、最近は飽きて完全放置だったのです……
そんな私のもとに届いたメール。
ちょ……
天下のedxがこんなあざとい……あざとい……何だこの件名といい……だがかわいい
この猫と犬の表情と位置関係……やだかわいい(心を撃ち抜かれたらしい)
仕方ないので、edxに再ログインしました(ちょろい)
「理系思考から学ぶ料理術」とかにエントリーして三日後、やっぱり飽きて放置しました(想定通りの展開)
そしたらまた、何か来た。
やだかわいい(/ω\)
もう……なんなんですかねedx! イメージが違う……違うぞ! もっとこう、鼻持ちならないエリート臭とか、意識高そうな雰囲気とか醸し出すべきではないですか、こんな直球にあざと可愛くてどうする。すごくいい。
しかし、最初のメールが来るまでに放置時間163日、次のメールが来るまでに16日。だんだん我慢できなくなってきてるんですかedx。そして、この写真は何種類ぐらいバリエーションがあるのか知りたくてわくわくしてしまいます。間違った楽しみを教えてどうするedx。
言いたかったことは以上です。またログインして放置してメール待機に入ります。
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南口店の箱内の様子↓
北口店(本店)の箱内も入れ替えたりしたんですが、写真を撮っているような状況ではなかったですね……
控え目に言っても、地獄のような人出でした(真顔)
箱の前に停留する時間を見つけるのが精いっぱいでした。なるべく短い時間で作業を切り上げるべく、全力で働いたんですが、途中で意識が遠ざかっていたので成功していたかどうかは分からない。
何もかも春休みのせいです間違いない。
どちらの箱にも、水晶のピアスとか、パイライトときのこのピアスとか、小さなものを多めに持っていきました。
下北沢ではピアス販売率が高い気がするので、ピアスの方が需要があるのかなと思って……しかし、「イヤリング需要も結構ある」という話を某所で教えてもらったので、次回納品のときにはイヤリングも織り交ぜて持っていこうと思います。たぶん春休み以降ですが。
あと、南口店の箱内にネックレス類を収めるために、以前使っていた台紙を復活させて、個包装にしてみました。襟元に当てて合わせて見られないのと、細かい仕様(チェーンの長さとか)が書いていない不親切仕様です。ただ、台紙のバリエーションがそこそこあるのが愉快というか、売りというか、そんな感じです(販売アピールが下手すぎる件)
しかし、あまりに暑い一日だったので(近所ではもうサクランボの花が咲いていますし、土筆も出ているし、ミモザはもっしゃもしゃの黄色い花のお化けみたいになってるし、春が来た! と喜んでいたんですが、それを通り越して暑い)、自分の箱内を眺めながら、季節感を間違えたというか、いささか暑苦しいなというか、とにかく水晶を山盛り持ってくるべきだったなと痛感しました。間違いない、あと少ししたら春どころか夏になってしまう(確信)
そんなわけで、ちょっと涼しげでさりげなく春っぽくてそれでいてあざとくない(難しいな)、そんな何かを並べるべく、作業を見直す作業に入ろうと思います。
]]>(本当に意味の分からない出だしですみません)
元から不健康極まりなかった私ですが、常に歯周病の恐怖に脅かされていたので、恐ろしい鉄のとんがった器具だの、各種歯ブラシだの、フッ素だの自然派歯磨き粉だの、高級なロイテリ菌だの、いろいろ調達してはあれこれやっていたのですが、結果としては、恐ろしい鉄のとんがったやつ、あれは最悪です。どんな流血沙汰になろうが、翌日にはすっかり回復している素敵な健康体の方々にしかお勧めできない。
そんなわけで(詳しく説明したくないので省きますが)、歯茎が大変なことになる→歯肉炎が悪化する、の流れで、予想以上の凄まじい激痛がやって来まして、一時は床にへたり込みたくなるぐらいのあれでした(ぼやかした表現)。
考え付く限りのあれこれを試したのですが、結果としてはロイテリ菌で救われました。長いこと高価なバイオ〇イアを買っていたんですが、それではないです。あれはまるっきり効かなかった上に高かったので、ちょっとした恨みしかない(笑)
Hyperbiotics社のPRO-Dentalというやつが抜群に効きました(アイハーブで買った)。錠剤を歯の上に乗せた途端、すごい痛みが一瞬で引いた。その後も断続的に痛かったんですが、錠剤を乗せるたびにすっと引く……その猶予のあいだに、できる限りの治療をして、ようやくほぼ治ってきたところです。今は痛みはなくて、たまに無茶をするとちょっと腫れる程度です。
なお、治療というのは、
・できるだけ歩く
・デンタルタフトとデンタルフロスを使う
・口呼吸禁止
・早寝早起き
・寝るときはロイテリ菌錠剤を口に入れておく
・酸性のものを口に入れたときにはアルカリ性のものですすぐ(重曹かお茶でうがい、あとはスピルリナ粉末を舐めたりとか)
・唾液腺マッサージ
ざっと思いつくだけでもこんな感じでして、つまり、歯肉炎教官は、私に不健康であることを許してくれないのだ……
なんというか、まるで私の意志と関係なく、不意に激痛が走るので、誰か別人(しかもスパルタ人格)が私の口内に棲んでいるような気分になってしまいまして、少しでも私が休んだり、不健康に耽ろうとすると、「歩け!! 口内に唾液を満たせ!! でないと痛い思いをするぞ!!」と脅してくるような強迫観念に襲われて、毎日がスパルタ地獄でした。しかも健康地獄。
毎日歩かねばならない、というのは、唾液には歯肉の再生作用のある成分(ラクトフェリンとか)が含まれているとかで、なるべく分泌量を増やさねばならないのですが、てっとり早く、血行を良くすることが一番効果的だそうで。初期は、歩くだけでも腫れ上がった部分がずきずきして、地面の振動が突き上げてくるようだったのですが、スパルタ教官が追い立てるので……座ったり、寝ていたりすると教官が容赦なく激痛を送ってくるんですよ……恐ろしい。スパルタ恐ろしい。こんなんじゃ無慈悲にも健康になってしまう。
ところが、ここ一週間ほど、スパルタ教官が丸くなってしまって……全然激痛を送って寄こさないので、「教官、生きてる?」と不安になっています。
どんなときでも健康に生きろ! と教えてくれたスパルタ教官がいなくなって、私はどうしたらいいのか……
また不健康生活に戻ってもいいというのか(よくない)
なお、スパルタ教官に教導されてせっせと歩いた散歩道
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「モナカ」を見てきました。
「山田うん」という方が主宰されているダンスカンパニーの作品で、密度の高い生命力と無数の瞬間の連続と断片で構成された前衛ダンス、というのが、身体的方面全般にとても疎い私が考えた精一杯の定義なのですが、本当に一期一会というか、じっと山田うんさんのツイッターをチェックし続けて、ようやく、初めて見られました! 見たかったんですこれ。
私がなんで、この舞踊集団、いや、舞踏集団?(もう定義からして門外漢すぎて全然分からないぞ)を知ったのか、もはや経緯も覚えていないんですが、ネットで見かけたとき、山田うんさんは世界をぐるりと一回りされているところでして(仕事である)、あまりに過酷で、身体どころか命をすり減らすような旅をしているのに、何か響くものがありまして、ツイッターとブログを通じて、ずっとその旅路を見ていました。
なんていうか、レンズが合ったというか。
誰かの体験をネットを通じて見物することなど、まったく珍しいことではないんですが、この人のレンズなら世界がくっきり映る、という経験は本当に希少なんではないかと。しかも、私とは正反対の、身体能力抜群の、生命そのもので生き抜いてるような方である(本当に真逆)
おかげで、去年の私は、エストニアの太陽に感動したりジョージアの人情に触れたりイスラエルで戦ったりイギリスで詐欺に遭ったり、葉っぱを手にして深い森に分け入ったり、水上住居の中で眠ったりしていた、一歩も日本から外に出ずに、ですが。
それで、「モナカ」を見ている間も、初めて見るというより、知っている人に会いに来たような感覚が強くて、よって、やはり、知っていたとおりに素晴らしかったです。知ってた。素晴らしかった。
そしてもちろん、ダンサーたちの動作と活動量を見ていると、私が同じ動きをしたら一分もたないだろう、というのはありありと分かりました。知ってた。
何はともあれ、よい新年の幕開けでした。今年は(今年も)ちょっとやらなければならないことがあるので頑張ります。
]]>どのくらいやれるか分かりませんが、年内にはあと数ページ開通させたいところ……!
私の数少ない体力は全てこの改装に注ぎ込まれていますので、ここ数日は生ける屍のようになっています。誇張ではなく。
■独自ドメイン取りました
私もそろそろ取らねば、という気がして……何が「そろそろ」なのか、自分でもよく分からないですが。
新ドメインはこちらです↓
comでもnetでもなく、redです。
なぜ赤なのかは、すぐに分かってもらえるであろう……
これで、「winterbaby.white」とか「winterbaby.black」とか取得すれば、winterbabyカラー戦隊みたいなものができるわけですよ。やらないけど。
というか、正直に言うと、アドレス「winterbaby+com」が滅茶苦茶高くてですね、「今なら150万ぐらいですよ!」と言われたのでぎゃっとなりました。そしてむしろ「winterbaby」は取ってやろうという気が増した。
なお、当然ですが、「winterforest+com」も取れなかったんですが(一般的な英単語みたいなのは値上がりすぎてオークションに掛けられている模様、恐ろしい……)、この場合はcomでなければ取る意味がないかなと。
ちなみに、アドレス「red」は、「com」より取得費用は安く、更新費用がちょっと高いぐらいです。これがどういうことなのかは私にはさっぱり分からないが……
ホームページのリンク貼り替え作業はまだこれからです。上のアドレスから飛んでいただければ、改装作業中の何かが見えるはずです。たぶん。
]]>私もあまり意味はないけどもうひと頑張りせねば、という気分になってます(本当に意味ない)
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本当に久しぶりです……ここまで間を空けるつもりはなかったんですけど、一体私は何をしてたんだっけ?? と振り返ったら、英語(Audibleのあれこれ)を聴いて一人でツッコミを入れるか、餃子の満州に行くか、しかしていた記憶がありませんでした(他の記憶は自然に消えたのであろう)
英語については、本当にへとへとになるまでツッコミ入れていたので、いつかブログに書きたいと思いつつ、ものすごく長くなる上に上下編とかになるしなあ、と思って我慢していたのですが、通りすがりに見つけた日常ブログで、私の知らない映画の感想を上下編どころか第四部ぐらいに分けて語っていて、それぞれがA4レポート用紙20枚は超えそうな量で、ひたすらツッコミだったんですが熱量がすごくて笑ってしまい、知らない映画なのにめちゃくちゃ楽しく読んでしまったので、よし私も書くか!という余計なやる気が湧きました。いずれ書きます。
なお、写真がよく撮れ過ぎると品物としてアップできなくなるという例↓
我ながらよく撮れたと思っています……(;´∀`)
本物も、まあ淡青のフローライトで綺麗だとは思うんですが。しかし写真だと迫力がある……その迫力が本物にあるか? と考えると悩んでしまいます。せっかく撮れたのに載せられない……